船橋の海!ホンビノス貝も取れるし、イカだって釣れるよ~
東京湾の一番奥側に位置する船橋の海、汚いイメージがありますが、僕が小学生の頃に比べて、だいぶキレイになりました!
当時は汚くて常に濁っているイメージでしたが、久しぶりに来ると海の透明度に驚きます。
船橋、市川、浦安などは遠浅で貝などが有名です。
浦安に実家があるのですが、今でも地元の人ぞ知る浦安三番瀬には天然のアサリが取れます。
船橋三番瀬の潮干狩り場は残念ながら天然のアサリではなく、撒いた物になります。
だからアサリの柄を見るとみんな同じ柄。
それに比べ浦安のアサリは色んな柄があり、貝も大きくとても美味しいです。
浦安市は漁業権を放棄してるみたいなので、お近くの人は是非探してみて下さい。
船橋だって負けてません。
元々日本にはいなかった外来種の貝ですが、他の生態系を脅かす事なく身も美味しい事から喜ばれる外来種と呼ばれるホンビノス貝(別名 白ハマグリとも言われてます)が取れるんです。
場所は船橋三番瀬の先で沢山とれます。
こちらも看板でルールを守れば(ジョレンを使わない等)採取していい事が書かれてます。
貝好きの僕は取りに行かない訳にはいきません。
調べて取りに行きました。
干潮時は写真の様に遠浅の砂浜が広がります。
同じ場所でパチリ。
完全に水が引きました。
ホンビノス貝の取れる場所までテクテク歩きます。
海水もキレイです。
熊手を使ってガンガン取ります。
私の使っている熊手↓
力が入りますが、小さなアサリなど、見逃さない熊手です。
バケツいっぱい取れました。
大きい物だと手のひらいっぱいのサイズ
ライターと比べて見ます。
大きいですよね❗
ただし、後に分かった事ですが、大きい物は身が固くゴムみたいです。
直径5㎝くらいが一番美味しいです。
ホンビノス貝は天日干しにする事で旨味が増すそうなので乾かしていきます。
乾かしていくと段々白くなっていきます。
乾かした写真撮り忘れました(涙)
後は焼いて食べるのですが、近所の子供達にほぼ食べられ、僕は2つしか食べれませんでした(涙)
でも皆美味しいと言って貰え、取りに行った甲斐があったです。
アメリカではクラムチャウダーでよく使われる貝だそうです。
また、地球上での長生きする生き物ランキングでも上位に食い込むミステリアスな貝でもあります。なんでも400年生きる物もいるとかいないとか。
船橋の海ではホンビノス貝だけではありません。
冬になると「ヒイカ」と呼ばれる小さなイカだって釣れるのです。
僕の実力では1匹しか釣れませんでしたが、とても可愛く、美味しいイカさんです。
まだまだ地元にも未知の世界が沢山あります。
皆様も今一度、地元の新な発見を探してみてはどうでしょうか❓