いちかわ市民キャンプ場
私の家の近くに「いちかわ市民キャンプ場」があります。
子供がいれば市川市民ではなくても無料で利用でき、何度かキャンプをした事もあります。近所なのでたまに散歩すると気持いい場所でお気に入りのキャンプ場です。
今回はいちかわ市民キャンプ場を紹介したいと思います。
目次
利用方法とキャンプ場入口。
利用の予約方法がたまに変更されるので市川市ホームページのスポーツ課から確認してみて下さい。
ランタンや鍋、テントまで無料で借りられます。歩いて5分くらいの所にはローソンと業務スーパーもあり、手ぶらで来ても楽しめます。
ただし、キャンプ場に入る道が分かりづらいので注意が必要です。細い道を入ると小さな看板があります。
この日は利用者がいないため入口が閉められていますが、利用時は中まで車で入れます。
管理棟。
中に入ると管理棟があるのでそこで受付を済ませます。
ここからテントサイトまで50メートルくらい緩い上り坂があり、荷物は管理棟でリアカーを借りて運びます。
管理棟では薪を買うこともできます。
管理棟前には芝生の広場があり、遊ぶ事ができます。
キャンプファイヤー場。
その隣にはキャンプファイヤーのできる場所があります。
中心の所に薪をくべる円があります。
ボーイスカウトの子供達が利用してるのをよく見かけます。
トイレ。
トイレは仮設の為、気にする人は買い物ついでにローソンまで行った方が良いかもしれません。
炊事場。
共同炊事場です。
いちかわ市民キャンプ場ではテントサイトでの火の使用は禁止の為、ここでの調理となります。薪を燃やして調理します。
テントサイト。
次はテントサイトです。森に囲まれて気持ちいい場所です。サイト間には木の板で作られた道があります。
以前利用した3番サイトです。木々に囲まれている為、大きなテントやタープを使用するのは難しいかもしれませんが、私の持ってるコールマンの「タフワイドドーム300」と折り畳みワンタッチタープは置く事ができました。
こんな感じで使ってました。
いちかわ市民キャンプ場の良いところ。
このキャンプ場で「キョン」と言う名前の鹿や狸を見かけました。春にはウグイスの赤ちゃんの鳴く練習も聞く事ができます。
夏には周りに梨園が多い為、カブトムシやクワガタも採取できます。
夏でも木々に囲まれているお陰で涼しく過ごせます。
宿泊もデイキャンプもテント等の貸し出しも無料で良い所ですが、コンセプトが「子供達に自然を楽しんでもらう」事なので、お酒はNG!お酒好きな方は我慢しましょう。また、食べ物を置いておくと動物達に食べられてしまうので注意が必要です。
お近くに住んでる子供のいる方は一度遊びに来られてはいかがですか?