千葉県「道の駅しょうなん」初ソロ車中泊。
妻と子供が実家にお出かけの為、前からやって見たかったソロ車中泊を決行致しました。
車中泊じゃ無くとも、1人で行動できる人ってうらやましい!
映画館やカラオケ、釣りなど、1人なら気も使わないので帰りたい時に帰れるし、出掛けたい時に他の人のスケジュールも気にしなくて済みます。
それでいて楽しめる人って最強ですよね?
寂しがりの僕にはハードルが高く、周りの目も気になってしまう性分なのですが、やはり気兼ねなく楽しみたい気持ちもあり、ソロ車中泊に挑戦してみました!
近場の道の駅「しょうなん」に行ってみよう!
前々から機会があればソロ車中泊をしようと近場の車中泊スポットを探していて、「道の駅しょうなん」か、「幕張パーキングエリア」に的を絞っていたのですが、なんとなく道の駅に決定しました。
ここの道の駅の隣には天然温泉「満天の湯」もあって、近くにローソンもある恵まれた道の駅なのです。
私の頭の中で温泉に浸り、ローソンでお酒を買ってマッタリする自分が思い浮かびます。もうここに決定する他ありません。
そんな「満天の湯」にも入らずローソンにも行かなかった今回のソロ車中泊。
さてさてどんな車中泊になった事でしょう。
夕方の出発。
夕方19時頃、妻と子供を見送ってから出発!
道の駅「しょうなん」までは大体13kmほど。1時間かからないくらいで着く距離です。
今回の車中泊は自炊したいので、スーパー「BIG A」へ買い出しに向かいます。
お酒など買いたい物を詰め込みレジ前で財布の中に700円しか入ってないのに気付き、近くにお金を下ろす場所もない為、選んだ品物を棚に戻し「BIG A」を後にして目的地に向かいます。
途中ファミマを見つけお金を下ろせたので再度スーパーを探し。
道の駅「しょうなん」手前3kmくらいの所でスーパー「マルヤ」さんを見つけて入り、今度こそ欲しいものを選んで買います。
時間が遅い為、お刺身も安く買えてラッキー!これで準備OK!
あとは海のない「しょうなん」に向かうだけです。
道の駅「しょうなん」に到着。
20時ちょっと過ぎた頃到着。
空いてると思っていた駐車場が7割ほど埋まってます。
人気な場所なんですね~。
金曜日の夜だからかな?平日もこのくらいなのでしょうか?
キャンピングカーが止まってないのに驚きです。皆さん乗用車で車中泊みたいですね。
結局帰るまでキャンピングカーは私ともう一台だけでした。
手賀沼側の駐車場がトラックも入って来なくて静かでいいと聞いていたのでそちらに停めます。
朝の駐車場風景
さて乾杯!その前に。
早速ビールを呑みたいのですが、酔っぱらってしまうと自炊できなくなります。
呑む前に作っていきましょう!
結婚するまで炊飯器の使い方も知らなかった私。料理スキルほぼゼロの私にできる事は炒めるだけの簡単料理です。
幸い、キャンプのお陰で飯ごうの使い方は知っているので今回は無洗米でご飯も作ります。
お刺身をツマミながら、TSUTAYAで借りた「さや侍」を見てご飯が炊けるのを待ちます。
照明はバッテリー節約でジェントスEX-000Rランタンを使ってます。
車中泊には充分な明るさです。
途中、半額の竹輪もパクりと行った頃ご飯も炊けました。
あとは炒めるだけのネギ塩カルビと大好きな目玉焼きとウインナーを焼いて出来上がり!
惣菜コーナーで買った野菜も一緒に頂きます。
映画を見ながらのんびり食事。最高です!
気になる人の目もカーテンのお陰で気にならないし、非日常を味わえて1人でも楽しいです。
「さや侍」の後、「ジョジョの奇妙な冒険」(実写)を見終わった頃、眠くなったので就寝タイムです。
スタンプラリーゲット。
朝の8時頃起床し、道の駅オープンが9時の為、コーヒーを飲んだ後、ちょっと散歩してみます。
出て直ぐに手賀沼が見えます。
ボートの貸し出しもやっているみたいですね。
他にもレンタルサイクルもやってました。
手賀沼沿いにポタリングも良さそうです。
道の駅横には野菜レストランもあります。
そうこうしている間に道の駅がオープンしたのでお目当ての道の駅スタンプラリーの本を買います。
400円でゲットです!
スタンプの他に道の駅での割引券もついているのでお得です。
早速第一回目のスタンプを押していきます。
おりゃ~!
うまく押せました。
この後、午後から仕事の為、急いで帰ります。
初のソロ車中泊を終えて。
やってみると意外と満喫できました。
最初はすぐホームシックになるのでは?と、不安もありましたが、それ以上にキャンピングカーで過ごす時間が私の中で、既に落ち着く場所として定着していたからなのかも知れません。これが1人映画館ならソワソワして落ち着かなかったと思います。
子供達が大きくなれば家族で出かける機会も減ってくると思いますが、ソロ車中泊の楽しみを実感できた為、今後の楽しみ方も広がった実りある車中泊となりました。