キャンプ用品は同じ燃料で統一！災害時でも手に入りやすいCB缶燃料がいい！
キャンプを始めた頃、ランタンやバーナーなど、燃料は統一した方が使い回しが利くから良いと言う情報を知り、何の燃料に統一するか悩んでいました。
燃料には幾つか種類があり、ホワイトガソリンやアルコール、ガスなどがありますが、我が家ではガスを選択。
ガスの中にもOD缶とCB缶があります。
OD缶→「OUT DOOR 」の略でアウトドア専門に作られた半球状のガス缶。
メリット 火力が強い。寒さに強い。
デメリット 専門店に行かないと手に入れにくい。価格が高い。
CB缶→卓上コンロなどで使われているコンビニなどで手に入れやすい一般的なガス缶。
メリット コンビニなどで手に入り、価格も安い。
デメリット 火力弱め。寒さに弱い。
それぞれ対照的なメリットデメリットがありますが、CB缶なら至るところで販売してる為、災害時にも手に入りやすいだろうと考えから、CB缶で使える物で揃える事にしました。
目次
イワタニのCB-7E-Mツーバーナー。
CB缶専用ツーバーナーを探し、こちらを購入。
当時は冬などの低温時、CB缶に起こりやすい「ドロップダウン現象」(ガスの気化熱によって缶の温度が下がり、ガスが気化できなくなってしまう事)を知らず、購入しましたが、春や秋の朝など、火力が弱く消えてしまう事もしばしば。ここで初めてドロップダウンを学び、次からはドロップダウン対策品の物を購入する様にしました。
因みにドロップダウン対策されたツーバーナーも出ています。
ユニフレームのは評判いいみたいですね。
ついでに、イワタニツーバーナーと一緒に写ってるのが、コールマンホットサンドイッチクッカー。
これでパンを、焼くとコールマンのランタンマークの焼き印ができておしゃれ。ちょっとした変化で食事が美味しく感じるんですよね～。
イワタニ カセットガス ジュニアランタン。
メインとして使うには少し暗いかもしれませんが、我が家ではこれで充分。
こちらのランタンもドロップダウン対策はされてないみたいですが、ツーバーナーに比べ熱源が近い為か、春と秋ではドロップダウンの症状がみられませんでした。
非常にコンパクトなので、バイクキャンプでも使えます。
イワタニ カセットガス ジュニアヒーター。
暖房用のヒーターです。
寒い時に暖まるには最高です。ドロップダウン対策もされていて、ヒーターの熱をCB缶に伝えて缶の温度低下をさせない仕組みになっているので寒い冬でもちゃんと使えます。
これ、意外と重宝するんですよ。
冬の夜釣りに使ったり、夜の花見に使ったり。出番はキャンプだけではありません。
現在、生産終了となりリニューアルしたのが出てます。
おしゃれになってますね。
イワタニ 炉ばた大将。
以前紹介しましたが、すごく便利。これ１つで炭なしでBBQが出来ちゃうんですから驚きです。もちろんCB缶で使用できます。
キャンピングカーを購入してから。
キャンピングカーを購入してからキャンプをする機会が減りましたが、ツーバーナーなど、車内調理に役立っています。車内ならFFヒーターのお陰でドロップダウンを防げるので、手に入れやすいCB缶は使い勝手が良いです。CB缶用品のいいところは手軽さだと思います。気軽にBBQのできる炉ばた大将や夜釣りの暖房にヒーターを使ったりキャンピングカーを購入した今も活躍しています。
これからのキャンプはキャンピングカーがメインとなるので、その補助として使うにあたってホワイトガソリンなどの燃料じゃなくCB缶専用の物で揃えて結果的に良かったと思います。
気付けばイワタニの商品ばっかりになってしまいました。だって、イワタニ良いのが多いんですもん。オススメですよ。
