キャンピングカーの収納スペースを考える。アミティRRの室内収納はどのくらいあるのか?
キャンピングカーには普通乗用車にはない居住空間が魅力的ですが、衣食住を快適に確保するには同様に収納スペースも大切です。
キャラバンへ出かける際、着替えなどの荷物の置場所は?
自炊するなら食器や調理具、洗い物用具も必要です。
また常備品として掃除用具、タオルなど普段必要な物は全て、広いとは言えない収納スペースに選別して収納しなくてはいけません。
バンコンや軽キャンに比べ、キャブコンは収納面では高さがある分有利ですが、ライトキャブコンと言われるアミティ。今回は我が家のアミティRRでの収納スペースを紹介しようと思います。
目次
- エントランスドア上にある収納スペース。
- キッチン横の収納棚。
- キッチン下の収納(左側)。
- キッチン下の収納(真ん中)。
- キッチン下の収納(右側)。
- キッチン上にある収納スペース。
- 更に横にある戸棚。
- まとめ。
エントランスドア上にある収納スペース。
ドア上部についている収納スペース。
キッチン横にあたるのですが、奥行きが狭いです。
中を開けるとこんな感じ。
このスペースには何を入れるのが一番いいのか迷いましたが、キッチン横と言うのもあり、我が家ではとりあえず食器の一部を入れています。適した物があれば随時入れ替えて行くつもりです。
収納スペース横に見えているのが電源関係。照明や水道、冷蔵庫などのスイッチです。
キッチン横の収納棚。
ここには調味料や洗剤を入れています。ヘヤー用ムースも見えますが、隙間無く入れておく事で、走行中のガタつきを抑えてます。
ここのスペースは置くべき物が分かりやすく、使いやすいですね。
キッチン下の収納(左側)。
エントランスドアから入って左にあたる所ですが、上部には蓋の無い収納スペースと、その下には下駄箱にあたるスペースがあります。
写真の通り、上部にはカセットコンロを突っ込んでますが、上下の幅がピッタリ合ってる為、走行中に落ちた事は今のところありません。コンロの出しやすさも考えると、この場所で決定ですね。
下の下駄箱ですが、上下2段に分かれていて、下部には本来の目的である靴を、上部にはそこそこ広いスペースの為、大きめなフライパンを収納しています。
因みに、キャンピングカー出入りで、いちいち靴を脱ぐのは面倒なので、サンダルが常時入っています。
キッチン下の収納(真ん中)。
キッチン下の中央には冷蔵庫があります。
冷蔵庫の性能についてはまた今度にして、その冷蔵庫上にも収納があります。
ここも使い道が分かりやすく、フライパン返しや包丁、まな板などを入れています。
ちゃっかりサランラップやスキレットを入れてますね。
分かりやすく使いやすい収納でありがたいです。
キッチン下の収納(右側)。
実はここ、シンクのポリタンク置場になります。
ポリタンク2つがピッタリ入るスペースでポリタンクが走行中にふらつかない様になっています。
ポリタンク前に少しスペースがあるのですが、2リットルのペットボトルが図ったかの様にピッタリ収まりますので、調理や飲料、歯磨きなど口にする為の水置場として利用しています。
キッチン上にある収納スペース。
ここには電子レンジとその横にある棚、更にちょっとした戸棚があります。
棚には以前紹介した「ジョーゴ」や綿棒、小さめなコップが置いてあります。
走行中、物が落下してもおかしくない場所に見えますが、不思議と落下しないんです。
荒い運転をすれば別かもしれませんが、今のところ大丈夫。不思議ですね。
更に横にある戸棚。
意外と小さい棚で、置く物に困ります。
何を入れたら一番良いのでしょう?
とりあえずクッカーセットや食器とスポンジなど、微妙に入れ場所が困った物を入れています。
まとめ。
いかがでしたでしょうか?
今回はキッチン周りの収納スペースを紹介していきましたが、使い方は人それぞれあるかと思います。
私の様なセンスない収納に、もっとこうしたらいいよ!などありましたら教えて頂けると幸いです。
使い方がよく分からない収納スペースもありますが、いらないと言う訳ではありません。あればあるほど助かるのは事実です。
キャンピングカーを購入しようと考えている方はイメージの参考に、既に持ってる方は自車との比較にして下さると嬉しいです。
アミティRRにはまだまだ収納スペースがありますが、次回に紹介して行こうと思います。
では!