アドレスV100 中華フロントスクリーン装着に苦戦。
アドレスV100の快適化計画も、フロントスクリーンを取り付ければ一段落。
雨の日など、安いカッパを使ってると、前からくる雨が徐々に染み込んで、嫌な思いをするんですよね~!
後は、寒い時期になると、上着を着ててもファスナーの部分から冷たい風が入ってきて寒いんですよ~。
前回の「おばちゃんグローブ」を取り付けてからは見た目を気にしてません。
なら、快適化に向けてフロントスクリーンも着けちゃいましょう!
目次。
- 中華スクリーンを購入。
- 商品が届いたので開けてみます。
- 取り付け準備。
- スクリーンの透明度。
- バイクに取り付けようと思ったら。
- これで取り付けできるはず。
- 再度取り外し。
- こんちくしょう!
- 走行テスト。
中華スクリーンを購入。
純正スクリーンって高いですね~!1万近くする。
そんな訳で中華スクリーンをゲット!
安さが売りの中華スクリーンです。
レビューを見ると、中国ならではの、雑な作りやスクリーンの透明度が低いなど、ネガティブなコメントが目立ちます。
まぁ、私の場合、見たくれは気にしないので、風と雨を防いでくれれば問題ありません。価格が全てです。
そんな中華スクリーンですが、スクリーンの厚さが2mmのタイプもあって、更に安いのですが、走行中、たわむ事もあるらしく、さすがに怖いので3mmの物にしました。
商品が届いたので開けてみます。
中国郵便から5日程で到着。
中には部品が揃ってないなどもあるみたいなので、確かめます。
エアーパッキン(プチプチ)に包まれて、スクリーンと取り付け部品が入ってます。
スクリーンの厚さもあり、ちょっとやそっとじゃたわむ事は無さそうです。
取り付け準備。
バイクに取り付ける為、家で簡単にセットしていきます。
説明書はついて無かったので、買った商品の画像を頼りに取り付けていきます。
こんな感じに、
土台となる支柱を左右取り付けていきます。
更に、支柱とミラーのボルトを噛ませるステイを仮止めします。
これで後はミラーのボルトで挟むだけ。
さぁ、バイクに取り付けましょう!
スクリーンの透明度。
大きなキズはないですが、やはり透明度は低いですね。実物は写真より悪く見えます。
まぁ、こんなもんかな?個人的には分かってて買ったので良しとします。
バイクに取り付けようと思ったら。
いったんミラーを外して、スマホホルダーとハンドルカバーを取ります。
簡単に外せました。
ここにスクリーンとスマホホルダーとハンドルカバーをミラーのボルトで挟めば完成です。
スクリーンを乗せて~
あれ?
ミラーで締め付けたいのに、スクリーンがミラーに干渉してしまい、ミラーを取り付けられません。。。
こう言う作業にあるあるですね。
スクリーンを支柱から外す羽目になりました。
これで取り付けできるはず。
一作業無駄になりましたが、これで取り付けできるはず。
早速取り付けていきましょう。
スマホホルダーとハンドルカバーを乗っけてミラーを装着。
無事、取り付けできました!
後はこの支柱にスクリーンを着けるだけ。
だけのはず。
くっそ!今度はスマホホルダーがスクリーンの支柱と干渉してる!
この隙間ではスマホを取り外すボタンが押せないし、スマホの向きも正面じゃなく気持ち悪いです。
再度取り外し。
結局、スマホホルダーのセットを変更する為、またスクリーンを取り外します。
この時点でイライラはピーク。
しかし怒ってても仕方ありませんので黙々と作業を続けます。
スマホホルダーの位置も決まり、スクリーンを取り付けて完成です。
こんちくしょう!
人間、常に冷静でいなければなりません。
イライラの中で作業を続けても、待っているのは作業ミスです。
どこをミスしたか、分かりますか?
そうです。向かって左側のスクリーン取り付けの支柱が内側にあるのに対し、向かって右側は外側に取り付けてしまっています。
また外すの~!?怒
誰が悪い訳でもありません。自分が悪いのですから仕方ありません。
そんなこんなで10分あれば出来ると思っていた作業に1時間近くかかり出来上がりました。
結構ゴツくなりましたね!
ハンドルカバーだけの時よりバランスが良くなりました。
走行テスト。
実際走らせると風切り音も減り、風を受けないで走ってる感覚が不思議。
安物スクリーンだからと言って、バタつく事なく使用できます。
スマホホルダーの位置も、スクリーンに隠れる様になったので、生活防水スマホの私はこれで少し安心です。
ですが、
走ってて気になったのが、やっぱりスクリーンの透明度!
写真じゃ分かり難いですが、スクリーンの透明度が悪く、道路の凹凸が見えにくいし、夜は車のテールランプがボヤけて見える。
その都度、背伸ばしして前方の確認。
(175cmの身長の私で、目線がスクリーン上部のフチにあたる)
これはちょっと危ないですね~。
研磨して磨くかな?
とりあえず、このまま使って行きます。