キャンピングカー 水回りのトラブル
先月の話しですが、シンクの水が出なくなりました。
水道のレバーを開いても水がでない時があり、吸い上げポンプの配線をさわってあげるとポンプが動き出す様な症状があったのですが、とうとうお亡くなりになりました。
四国への遠出キャラバン予定があったので、
遠出キャラバンの過去の記事はこちら↓
初の遠出キャラバン 失敗編(前半) - AMITY RRでGO!takutakukun’s blog
初の遠出キャラバン 失敗編(後半) - AMITY RRでGO!takutakukun’s blog
初の遠出キャラバン 失敗編(感想と反省) - AMITY RRでGO!takutakukun’s blog
なんとかキャラバン前には直さねば!
しかし、キャンピングカー修理費用の相場が分からない上、変な偏見により、ビルダーさんに出したら数万円取られるに違いないと自己暗示により、自分で直そうと決意!
まず、配線触ると動き出す現象のあるポンプが故障しているのでは?と的を絞り、楽天で同じ12Vインナーポンプを購入。(2160円)
ギボシ端子が途中まで来ていた為、交換は簡単でした。
交換後、作動確認を行うと動かない!
うんとも、すんとも。
勤め先の電気係の後輩の出番です。
夜勤仕事中に引っ張り出し確認させます。
「他の仕事に呼ばれても行くんじゃないぞ!こっちが優先だからな!」
と缶コーヒー1つで働かせます。
電流計などを使い確認させます。
「まだ?寒いんだけど?」焦らせます。
律儀にも「すいません!」と謝る後輩。普段の教育が行き届いてます。
調べてもらった結果、元についていたインナーポンプは確かに壊れていたそうです。なら交換したんだから直るはずなのですが、起動しない。
ポンプまでは12Vが来ているのに、水道レバーを開くと電圧が1Vを切ってしまうそうです。
頑張って調べてくれる後輩に、「お疲れさん。もういいよ。」と肩を叩き、ビルダーさんに確認してもらう事にしました。
「お力になれず、すいませんでした。」と謝る後輩に「次からは気を付ける様に。」と声をかけ、次の日ビルダーさんへ向かいました。
ビルダーさんだから5万円は取られると腹をくくって見てもらったのですが、僅か30分足らずで直りました。
はやっ!
原因を聞くと、水を出す条件として、
電源スイッチを入れる→水道レバーを開ける→ポンプの電源が入り水が出る。
なのですが、このポンプの電源が入らない為作動しなかったそうです。
聞くと、ポンプの電源は壊れやすいそうで、交換してもまたすぐ壊れるので、勿体ないから直結にしましたとの事。その為、
電源スイッチを入れるとポンプの電源も一緒に入る→水道レバー開けると水が出る。
と言う状態になりました。
これにより、電源スイッチを入れるとポンプも動き出すので、ポンプの回転音が出っぱなしになりますが、大した音でもありませんし、また壊れる事を考えたら今回の方が良いです。
恐る恐る修理費用を聞くと1000円ちょっとでした!
やっす!
こんな事なら早く見てもらえば良かったです。
無事水道も使える様になり、これから待ち受ける失敗キャラバンを知らずに準備が進むのでした。
終わり。